向井亜紀 代理母出産の丸岡いずみ祝福 息子への思いも「命を大切に生きて」

[ 2018年1月23日 11:44 ]

タレントの向井亜紀
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 タレントの向井亜紀(53)が23日、自身のブログを更新し、自身と同じく代理母出産で男児が誕生した元日本テレビキャスターの丸岡いずみ(46)を祝福した。

 普段は朝にテレビをつけないというが、この日は雪の影響情報取得のためテレビのスイッチを入れたところ「飛び込んできたのが、有村さん丸岡さんご夫妻のベビちゃん誕生のニュースでした」といい、「おめでとうございます。ものすごーく静かに応援しておりました」と祝福した。

 向井と元プロレスラーの高田延彦(55)夫妻は、03年に代理母出産で双子の男の子をもうけた。向井は息子と一緒に丸岡のおめでたいニュースを見届け、その際「この生まれ方、同じ方法なんだよ。君たちはアメリカで、この子はロシアで生まれたんだね」と話したところ、息子からは「うん、わかる。命がけだよね」と返ってきたことも明かした。

 日本では卵子提供者ではなく代理母が法律上の母になるため、高田夫妻は双子と特別養子縁組した。「中学2年生、14歳。これからいろんな気持ちでこの話題を感じたり、理解したりしていくのでしょう。が、少なくともここまでは、子どもたちに出自を正直に伝え続けてきてよかったと思っています」と記した向井。最後は「命を大切に生きていってほしい。本当にもうそれだけです」と、母としての思いを力強くつづった。

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2018年1月23日のニュース