相撲協会改革へ 橋本マナミ、理事にやく氏推しも…「滅ぶよ」

[ 2017年12月22日 14:18 ]

タレントの橋本マナミ
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 タレントの橋本マナミ(33)が22日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演。日本相撲協会の改革の必要性が叫ばれる中、橋本が漫画家のやくみつる氏(58)の理事就任を提案したが、本人から「(協会が)滅ぶよ」と一蹴される場面があった。

 番組では、元横綱・日馬富士の暴行問題に絡み、関係者に下された処分についてトーク。MCの俳優・坂上忍(50)は、今回の事態を招いた責任から残りの任期3カ月の報酬を全額返上の処分となった八角理事長について「減俸処分なんてどうだってよくて、次の理事選出ないでくれって思っている。ちゃんとリーダーシップをとっていれば、ここまでならなかったんじゃないかと」と、トップとしての指導力のなさを嘆いた。

 さらに、日本相撲協会の自浄能力についても指摘。前宮崎県知事の東国原英夫氏(60)が「理事の構成要員を変えるべき。お手盛りの改革しかできない。貴乃花親方も改革できない。大きな権力で、大ナタふるうような改革しないとダメ」と力説すると、坂上も「公益財団法人なのに何もやっていない。野放し状態。今のままでは闇を感じすぎちゃう」と同調した。

 そんな、橋本が女性の意見として「せっかく(女性にも)人気が出ててきたのに、闇しかないって言うか、誰も変えられないのかなって」とコメント。さらに「第三者が入るのはすごい大事だと思う」と、その適任者として「やくさんとか、理事とかどうなんですか?」と、この日ゲスト出演した、辛口の好角家を推薦した。

 その回答に注目が集まる中、当のやく氏は「滅ぶよ」と即答。これにはスタジオ内も爆笑だった。

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2017年12月22日のニュース