ひふみん 自ら“初出場”をPR「安室さんの歌は、これから聴いて勉強します」

[ 2017年12月22日 19:55 ]

自身の「ひふみんアイ」をアカペラで熱唱する加藤一二三九段
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 大阪・阿倍野の「アポロ・ルシアス」の45周年記念クリスマススペシャルイベント「ひふみんと“1・2・3!乾杯!”」に22日、将棋界のレジェンド・加藤一二三九段(77)が登場。トークショー、じゃんけん大会で300人のファンを沸かせた。また、古坂大魔王(44)がプロデュースして、アーティスト名「大天才ひふみん」として9月25日に発売された自身の歌「ひふみんアイ」を志願してアカペラで熱唱。拍手を浴びた。

 トーク、会見で注目されたのはゲスト審査員として“初出場”する大晦日の「第68回NHK紅白歌合戦」の話題について。トークの中で「紅白の審査員になってます。お楽しみに」と自らPR。会見では「ひふみんアイを歌いたいですか?」との問いかけに「歌う機会はありませんからね」と言いながら「本当に私が飛び入りで歌ったら、NHKのスタッフが引っ繰り返りますよね」と答えて会場は大爆笑。ただ「もし、紅白に選ばれたら?」の質問には「私は歌が得意ですから、堂々と出て、歌います」とキッパリ答えた。9月に「ひふみんアイ」を6時間かけて収録した際には、古坂大魔王から「加藤先生は音楽の天才です」とお墨付きをもらったそうで「私は(その言葉を)信じてます」と語った。

 今年の紅白で楽しみにしている歌手については、来年9月に引退する安室奈美恵(40)の名前を挙げと話した。

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2017年12月22日のニュース