赤井英和 地元が舞台の座長公演に自信「地でいける」

[ 2017年12月15日 08:34 ]

「泣いたらアカンで通天閣」の制作発表会見で通天閣を背に ポーズをとる赤井英和と三倉茉奈
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 元プロボクサーで俳優の赤井英和(58)が来年2月、大阪松竹座で初の座長公演「泣いたらアカンで通天閣」(1〜10日)を行うことになり14日、物語の舞台である通天閣で製作発表をした。

 大阪市西成区生まれの赤井にとっては地元も地元。赤井は「生まれ育ったところの話をできるのはうれしくて誇り。何やったら毎日同窓会になるんちゃうか?というぐらい仲間が来てくれると思う」と、胸を張った。

 新世界でラーメン店を営む主人(赤井)と一人娘(三倉茉奈)を取り巻く人情劇。赤井が「芝居せんでも地でいける、アドリブでもいけるかな?」とボケると、すかさず隣にいた三倉が「ちゃんとセリフ覚えてきてくださいよ!」と大阪弁で突っ込み、早くもコンビネーションはバッチリだった。

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2017年12月15日のニュース