「ドクターX」今年連ドラ1位25・3% 米倉涼子「心から感謝」「皆様に愛された」

[ 2017年12月15日 12:20 ]

「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の主演を務めた女優の米倉涼子
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 女優の米倉涼子(42)が主演を務めたテレビ朝日の人気ドラマ第5シリーズ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(木曜後9・00)の最終回(第10話)が14日、20分拡大で放送され、平均視聴率は25・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。単話(単回)、全話平均(期間平均)ともに今年の連続ドラマ最高となり、米倉は「皆様に愛されたドラマになりました」などと感謝した。

 25・3%はNHK連続テレビ小説「ひよっこ」も含め、今年放送されたすべての連続ドラマのうち、1位。同局の木曜ドラマとしても、「ドクターX」第3シリーズの27・4%(14年12月18日)、「ドクターX」第2シリーズの26・9%(13年12月19日)に次ぐ歴代3位となった。

 全10話の期間平均も20・9%と大台超え。これも、今年放送されたすべての連続ドラマのうち、1位となった。

 高視聴率を受け、米倉は同局を通じて「本当に本当に最後まで見てくれてありがとう!皆様に愛されたドラマになりました。私もこの作品から多くの経験とかけがえのない出会いに巡り合うことができました。関わってくださったキャスト・スタッフ、そして『ドクターX』を最後まで見てくださったすべての皆さんに心から感謝します」と喜びと感謝のコメントを寄せた。

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2017年12月15日のニュース