松居一代、船越からの謝罪「必要ない」 パスポート返還はまだ

[ 2017年12月15日 10:34 ]

笑顔で会見する松居一代
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 俳優の船越英一郎(57)との離婚調停が成立した女優の松居一代(60)が15日、都内のホテルで会見を行い、「離婚が成立しました」「私の本名は松居一代です」と満面の笑みで報告。船越に対しては「大っ嫌い」と言い切った。

 13日の調停には船越も出席したが、「大嫌いですから、お目にかかってもいません」と面会はしていないことを明かした。騒動は6月に松居でのブログ投稿が発端。その後、“松居劇場”と言われるユーチューブでの動画投稿を続け、SNSを通じて船越の不貞などの主張を発信した。その後、ホリプロは松居を名誉毀損で訴えている。

 動画投稿について、松居は「あれはあれで私の大事な人生だったと。(後悔は?)必要だったと思っています」と話した。「そもそも謝罪を求めていたのでは?」との質問が繰り返し飛んだが、「謝罪という言葉は身近な人という感じがする。私にとってはもう別の星の人。別の世界の人、真っ赤な赤の他人さま。謝罪は私の中で必要なくなりました。私は未来しか向かっていないんです」。

 動画では、船越の不貞の証拠だとして、パスポートを提示していたが、船越側へのパスポートの返還は「まだ。細かいことをこれから。家の鍵も船越さんも持っていますし」と回答した。

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