W杯ロシア大会 1次リーグ日本戦の中継局決定!NHK、日テレは3大会連続、フジは16年ぶり

[ 2017年12月15日 14:06 ]

日本代表イレブン
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 来年のサッカーW杯ロシア大会で、日本代表の1次リーグ3試合を地上波生中継する局が15日、決まった。抽選の結果、初戦・コロンビア戦(6月19日午後9時キックオフ)はNHK、第2戦・セネガル戦(6月24日深夜0時キックオフ)は日本テレビ、第3戦・ポーランド戦(6月28日午後11時キックオフ)はフジテレビが放送権を獲得した。

 NHKは全64試合のうち、開幕戦と決勝を含む32試合を地上波で、1試合をBS1で生中継する予定。

 日テレは3大会連続のW杯日本戦生中継。

 フジのW杯日本戦生中継は、2002年日韓大会・ロシア戦以来16年ぶり。日本がW杯初勝利を収めた歴史的試合になり、平均視聴率66・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と同局史上最高視聴率を記録し、いまだに破られていない。

 “当たりくじ”を引いたフジテレビ編成センター局次長・立本洋之氏は「験担ぎは特にしていませんが、今朝の『めざましテレビ』の星占いで魚座が1位だったので少し期待していました。それよりも今の危機的状況の中、社内のみんなの強い思いが1つになってこの結果に結びついたのだと思います。この試合はグループステージの3戦目なので、とにかく日本代表を全力で応援したいと思っています。当日は日本全国が1つになって応援できる最高の中継にしていきますので、ぜひとも、ご期待ください」とコメントした。

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2017年12月15日のニュース