小林賢太郎 コント集団「KAJALLA」新作で初の黒子募集「新しい才能に出会いたい」

[ 2017年12月12日 17:20 ]

小林賢太郎
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 舞台を拠点に活動し、新しい形の笑いを追求している小林賢太郎(44)が昨年立ち上げたコント集団「KAJALLA(カジャラ)」の第3回公演「働けど働けど」(来年2〜4月)で“クロコ(黒子)”を募集する。12日、公式サイトで発表した。黒子募集は初の試み。カリスマコント師の下で学べる貴重な機会になりそうだ。

 「黒子」とは黒装束・黒頭巾を着て役者のサポートをしたり、舞台装置を操る人のこと。

 今回の仕事内容は「稽古中の代役」「前説」「幕間の転換のサポート」、資格は「20〜30代の男性」「芸能事務所に所属している方」「舞台出演経験のある方」「12/27のオーディションに参加できる方」「2/1〜4/26の稽古と本番に参加できる方」。応募は公式サイトのメールから。

 小林は「黒い忍者のような衣装を身にまとい、稽古や舞台本番を手伝うカジャラのクロコ。きつい仕事ですが、この距離でウチのコントを見られる立場は他にありません。コント役者を目指している方なんかには、きっと良い経験になるんじゃないかと思います。カジャラは今後もどんどん展開していきます。僕は、新しい才能に出会いたいと思っています。ご応募、お待ちしています」と呼び掛けている。

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