ミタパン 暴行被害の貴ノ岩や貴乃花親方を気遣う「診断書を出せないのでは?」

[ 2017年12月12日 15:10 ]

フジテレビの三田友梨佳アナウンサー
Photo By スポニチ

 フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(30)が11日放送の「直撃LIVE グッディ!」(月〜金曜後1・45)に生出演。元横綱・日馬富士(33=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ)から暴行を受けた貴ノ岩(27=貴乃花部屋)の現状を気遣った。

 番組では、貴ノ岩の実兄アディヤ・ルブサン氏(45)を取材。新証言として、貴ノ岩が都内の病院に1週間ほど前から入院しており、鼓膜が破れ、耳の裏の小骨が骨折しているなどと症状が悪化していることを伝えた。

 現状は、貴ノ岩がいまだに証言せず、相撲協会側に診断書も出されておらず、憶測ばかりが飛び交っている状況。安藤優子キャスター(59)は「本当に凄い具合が悪いんだったら、きっちと診断書を出したほうがいい」「そもそも、今の状況をきちんと説明して損な状況はあるのか」「話しちゃえば済むんじゃない?って思う」と首をひねると、同局の三田友梨佳アナウンサー(30)は「ケガの具合を安易に言えないっていうもあると思うし、耳小骨折っていう特別なCTじゃないと判断できない症状があるのであれば、診断書を出さないんじゃなくて、診断書を出せないんではないのか?」と憶測。

 ケガの状態が良くないことに触れ、「今、聴取に出すのはかわいそうだなって、それを親方も思っているのでは?」と無言を貫く貴乃花親方や貴ノ岩の対応に理解を示した。また、貴乃花親方についても三田アナは「理事とか巡業部長としてというよりも、一人の弟子を守る親方としてこんなことが起きないように、今は第3者が適正な処置をしてほしいという強い思いは感じられますね」と力説した。

続きを表示

2017年12月12日のニュース