成田凌「わろてんか」で朝ドラ初出演 ヒロインの一人息子役

[ 2017年12月1日 14:12 ]

俳優の成田凌
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 NHKは1日、放送中の女優・葵わかな(19)がヒロインを務める連続テレビ小説「わろてんか」(月〜土曜前8・00)の新たな出演者を発表。ヒロイン・北村てんと北村藤吉(松坂桃李)の一人息子・北村隼也役として、俳優の成田凌(24)が連続テレビ小説初出演する。

 隼也は米国でエンターテインメントを学んで日本に帰国し、昔気質の親たちとぶつかりながらも、北村笑店の跡継ぎとして成長していく役どころ。成田は「わろてんかファンとして、この作品に携わることができ、嬉しく思います。後半からの出演で、視聴者の皆さまに馴染んでいただけるか不安もありますが、しっかり役と向き合い、愛される人間を演じ、日本の朝に笑いを届けたいと思います」とコメントしている。

 そのほか、広瀬アリス演じる秦野リリコの漫才の相方・川上四郎役で松尾諭(41)、隼也の恋人・加納つばき役で水上京香(21)が出演することも発表された。松尾は「四郎はとても素敵な役です。漫才に加えて、アコーディオンはとても難しいですが、広瀬アリスさんの足を引っ張らないように日夜、笑いと演奏を磨いております。できれば美女と野獣と言われないように、美も磨いていきたいです」とユーモアまじりにコメント。連続テレビ小説初出演となる水上は「念願の朝ドラへの出演が叶い、感謝の気持ちでいっぱいです。笑って泣いて、たくさんの愛が溢あふれる作品の中で、魅力的なキャストの方々とお芝居できることが楽しみです。笑いの輪が広がっていくように精一杯頑張ります!」と意気込んだ。

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2017年12月1日のニュース