「with B」失態に「反」「省」 ブルゾン化粧直し完了発言、一時帰宅…

[ 2017年8月29日 12:22 ]

完走直後のブルゾン(中央)と「with B」のコウジ(左)とダイキ
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 日本テレビ「24時間テレビ40 告白〜勇気を出して伝えよう〜」(26、27日)のチャリティーマラソンで90キロを完走した、お笑いタレント・ブルゾンちえみ(27)。サポート役を務めた「with B」ことお笑いコンビ「ブリリアン」の徳田浩至(29)と杉浦大毅(29)のグダグダっぷりが明らかになった。

 「with B」はブルゾンのキャリアウーマンネタでバックに控える2人。マラソンではサポート役を務めるもブルゾンからは「with Bは応援の場でもトンチンカンでした」との感想が漏れたことなどから、29日放送の日本テレビ「PON!」(月〜木曜前10・25)ではブルゾンの応援に“失敗”した「with B」の緊急生裁判を行った。

 ブルゾンメークがどうなるかが見どころの1つでもあった今回のマラソン。しかし「with B」の2人は休憩中の中継で、ブルゾンが化粧を直していないにもかかわらず「化粧直し」「完了」と口走る大失態。マネジャーから「びっくりするくらい怒られた」という。大毅は「化粧直しするとこ見てないのに…。ウソついちゃったんですよ」と反省。浩至は「ブルゾンさんお疲れなんで笑いを取って、なごんでもらおうと言った」と弁解した。なお注目のメークは崩れず、ブルゾンは一度も直すことなく完走した。

 2人は「(ブルゾンと)並走したいとお願いしたがダメでして」と一時帰宅していたことも告白。大毅が「ちょっと家に帰って…。やることなかったので」と明かすと共演者からは驚きの声が上がた。自宅ではテレビで応援していたといい「お菓子は食べてない。なんも口にしてない」と真剣に応援していたことを強調した。

 さらにブルゾンがゴールした直後の2人の“ウソ泣き”疑惑には「本来、『with B』は感情を出してはいけないキャラクターでもあり、その『with B』が感情解放させていただきまして、実際に泣いた。ブルゾンさんも間近で見ている」と完全否定。映像ではウソ泣きのように映っているが、本当に泣いていたと主張した。神妙な表情を浮かべていた理由には「(ブルゾンとの)いろんなことを思い出していた」ことを挙げた。

 弁明むなしく全員一致で「有罪」となった2人。キャリアウーマンネタで使用する楽曲「ダーティ・ワーク」に合わせてシャツを脱ぐと、上半身にはそれぞれ「反」「省」の大きな文字。「ブルゾンさんごめんなさい!!」と声をそろえた。MCのビビる大木(42)は「反省してないだろ。もう仕込んでんじゃないかよ」とツッコミ、“茶番劇”を締めくくっていた。

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2017年8月29日のニュース