フットボールアワー コンビも健康法も「続けることが大事」

[ 2017年8月23日 15:36 ]

フットボールアワーの岩尾望(左)と後藤輝基(C)NHK
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 NHK BSプレミアムで毎週木曜日放送の「美と若さの新常識 〜カラダのヒミツ〜」(午後9時)で司会を務めるフットボールアワーの2人が番組で紹介してきた健康法をプライベートで実践していることや、継続の大切さについて語った。

 BSプレミアムのインタビューで後藤輝基(43)は番組の司会のオファーを受けた際、「ウチらで大丈夫ですか?みたいなね。美も若さもないワレワレ中年芸人に」と思っていたというが、今では「40歳を越えた辺りからカラダにも数々の支障をきたして、何かしないとあかんな…と思っているところではありましたんで、番組からいろいろ教えてもらっています」と話した。

 具体的には4月6日放送で紹介した「えごま油」をあげ、「ぼくより奥さんの方がかけられる料理の時には、かけてますよ。収録が終わった後の夫婦の会話が、けっこうこの番組のことを話しているんですよ」(後藤)と明かした。

 番組内でダイエットや美肌企画などにも挑戦してきた岩尾望(41)は「基本は女性向けではあるんですが、男性でも興味のある分野ですし、特にぼくはなんか女性っぽいところがあるのか、関心は一般男性よりもちょっと強めだと思っているので(笑)。パネラーの女性側に座っててもいいタイプですね」と“女性的”な一面も見せた。

 番組で紹介する健康法は、即効性よりも続けることで効果が出るというものが多い。2人もお笑いの世界に入って20年以上。継続する大切さをよく分かっている。後藤は「続けるというのは、一番難しいことでもありますから。番組もその分、続けてもらわないと困るんですけど(笑)」と語り、健康とともに、番組の“長寿”を願った。

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2017年8月23日のニュース