松潤「まさかギャグができるなんて」 サプライズ誕生日祝いに苦笑い

[ 2017年8月23日 19:50 ]

映画「ナラタージュ」の完成披露試写会に出席した有村架純
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 嵐の松本潤(33)と女優の有村架純(24)が23日、映画「ナラタージュ」(監督行定勲、10月7公開)の都内で行われた完成披露試写会で舞台あいさつに立った。

 タキシードに身を包んだ松本は、階段に敷かれたレッドカーペットで有村の手を取ってエスコート。4年ぶりの主演映画だが、撮影は昨年夏に行われ「ようやく皆さんに見ていただける。心血を注いだ作品。とても素敵で、とても苦しくて、とても濃密なラブストーリーができ上がった」と自信のほどをうかがわせた。

 高校の教師と生徒として出会った男女が、数年後に再会し許されぬ恋に落ちていく物語。有村は、「(撮影)当時は23歳で、大人の恋愛を演じられたことは一生忘れられない出来事でした。今日、この場にいられることをとても誇りに思う」と感慨深げに話した。

 今月30日が松本の誕生日のため、サプライズで巨大ケーキをプレゼント。しかも、デコレーションが“ナラタージュン”となっており、松本は「まさか、タイトルと自分の名前でギャグができるなんて」と苦笑い。だが、写真撮影では「ン」の文字だけ抜かれたため、「あれ、抜いちゃうんですか。刺しておいてくださいよ」と残念そうだった。

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2017年8月23日のニュース