清水富美加 女優業再開に心境「まじ泣く」歌初挑戦「鬼レッスン中」

[ 2017年7月12日 15:10 ]

来年初夏公開の映画に法名・千眼美子で主演する清水富美加
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 今年2月に宗教法人「幸福の科学」に出家した女優の清水富美加(22)が法名「千眼美子」で映画「さらば青春、されど青春。」(来年初夏公開予定)に主演することが12日、分かった。5月に移籍した所属事務所が発表し、清水もブログで報告。今回が出家後初作品。スクリーン復帰となり「久々のお芝居だよー。まじ泣く。“役を頂く”ということが、どれほどありがたいことなのかが“痛いほど”に分かります」と女優業再開の心境を明かした。

 「幸福の科学」の大川隆法総裁が製作総指揮する映画第12弾。大川宏洋(28)とのダブル主演で「誰も描けなかった青春と恋の物語」になる。物語の詳細、クランクイン時期などは明かされなかったが、清水が演じる役名は「額田美子」。清水は映画主題歌「眠れぬ夜を超えて」を担当、ボーカル初挑戦になる。

 「あまり演じたことのない役柄なので、新たな出会いにワクワクしております」と意気込み。歌については「ちゃんとした歌の挑戦は初です。今まで自分で作った好きな食べ物の歌しか人前で歌ったことがないので、好きな食べ物以外で、歌のテーマを崩さずに歌えるか不安です。まずそこからです。につき、鬼レッスン中です。眠れぬ夜を超えつつ、自分の未体験ゾーンも超えたいです」とした。

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2017年7月12日のニュース