ユースケ NHK連ドラ初主演で豪語「シーズン3までやる覚悟」

[ 2017年7月12日 13:08 ]

NHKドラマ「悦ちゃん」の会見を行った(左から)ユースケ・サンタマリア、平尾菜々花、門脇麦
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 俳優のユースケ・サンタマリア(46)が12日、主演するNHKの土曜時代ドラマ「悦ちゃん 昭和駄目パパ恋物語」(15日スタート、毎週土曜後6・05)の会見を共演の平尾菜々花(11)、門脇麦(24)とともに東京・渋谷区の同局で行った。

 3年前に妻を亡くした売れない作詞家が、娘の奔走によってさまざまな女性と出会い新たな恋を見つけようとする人情喜劇。この日は第1話の試写が行われ、NHKの連続ドラマ初主演となるユースケは、「1話はプロローグ的なもので、これから加速度的に面白くなっていく。自分のターニングポイントになるし、キャリアにおいて“悦ちゃん前・悦ちゃん後”と言われるようになる。シーズン3までやる覚悟はできている」と豪語した。

 娘役の平尾から父の日にプレゼントされたという手作りの台本入れも披露し、「すごくうれしくて、宝物になっている。しかも、日に日にストラップが付いたり、ひもが太くなったりカスタマイズしてくれる。役を超えた父娘としてやれている」と感謝。その娘のおかげで人生最高の“モテ期”を迎えており、「素敵な女性にこれほど好意を持たれるのは初めてかも。だから、ひたすら楽しい。枯れてきた今の感じ、劣化ぶりが色っぽいと言われているような気がする」とほおを緩めていた。

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