上沼恵美子 涙で海老蔵&麻央さんの絆を絶賛「世界一の夫婦」

[ 2017年6月25日 14:08 ]

上沼恵美子
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 人気タレントの上沼恵美子(61)が25日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)と亡くなった小林麻央さん(享年34)について「世界一の夫婦」と熱っぽく語った。

 上沼は海老蔵の会見をテレビの生中継で見たことを明かし「泣きました」と告白。亡くなる直前、麻央さんが枕元に夫・海老蔵が到着するのを「待っていたと思う」と想像。時折、涙で声を詰まらせながら、麻央さんが「愛している」という言葉を残して旅立ったことに「天と地をつなげた。こんな美しい夫婦なんて見たことがない」と力説した。

 さらに「こんな天国の上がられ方すると、海老蔵さんはたまらないよな…麻央さんは天使だけど…なんでそんなこと言えるんだろう、すごいなと思って。長年連れ添ったからという絆とは違う。鳥肌が立った。私は(結婚)40年だけど、足元にも及ばない。愛を感じた」とコメント。「中身のない夫婦なんかいっぱいいる。すごい凝縮された世界一の夫婦」と2人の絆を絶賛した。

 また、上沼は麻央さんについて「こんな美しくて立派な方は見たことない。自分が恥ずかしかった」としみじみ。芸能リポーターの井上公造(60)が「日本中に同じような思いで夫婦って何なんだろうって考えさせられた人がいる」と指摘すると、上沼は大きくうなずき「私は教えていただきました。主人を大事にしようと思いました」と涙ぐんだ。

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2017年6月25日のニュース