稲村亜美 自ら提案“魚ブラ” 最初で最後の水着写真集「面白い脱ぎ方を」

[ 2017年6月25日 13:10 ]

写真集「どまんなか」発売記念イベントを行った稲村亜美
Photo By スポニチ

 タレントの稲村亜美(21)が25日、都内でファースト写真集「どまんなか」(小学館刊)の発売記念イベントを行った。

 バットを豪快に振り抜く“神スイング”で話題となり、現在は各球場の始球式での活躍で“始球式の女神”としてメディアに出演中の稲村の最初で最後の水着写真集。ビーチでの水着シーンからビーチバレーに挑戦する様子、得意のバッティングやピッチングの写真も収録。さらに、普段では見ることのできない腕ブラや下着姿のシーンも収められている。「写真集を出すことも1つの目標でもあったので嬉しく思います。最後の水着の写真集になると思うので、いろんな方に手に取っていただけたらなと思います」とアピールした。

 稲村は、なぜ最後なのか問われると「一区切りということで、ところ(タイミング)で写真集も出せることになったので、逃げ場を作らないように、ほかの仕事も頑張っていきたいなという気持ちを込めました」と説明。今後チャレンジしたいことについては「スポーツが好きなので、スポーツリポーターや、東京オリンピックのお仕事をしたいです。せっかく東京でやるので、何かに関われたらなと。頑張りたいです」と目を輝かせた。

 また、写真集で印象に残っているカットを聞かれると、1匹32ドルしたという魚で胸を隠している“魚ブラ”を挙げ、「一番つらかったです。めちゃくちゃ生臭いですし、エラの内臓が私側に突き出ていたんです。それを持ちながら笑顔で…」と打ち明けて笑いを誘い、「泣くくらい面白くなっちゃって、泣きながら笑っていました」と告白。「脱ぐなら面白い脱ぎ方をしたいと言いました。マグロなどの大きな魚を1匹抱えているイメージだったんですけど…」と自ら提案をしたことを明かし、恥ずかしさと生臭さのどちらが勝っていたか尋ねられると「生臭さのほうがきつかったです。言わなきゃよかったと思いながらも自分発案なので、覚悟を決めて持ちました」と回顧した。

続きを表示

この記事のフォト

2017年6月25日のニュース