渡部建「王様のブランチ」初登板終えホッ「１回がこんなに大変なのか」

「王様のブランチ　囲み取材」に顔をそろえた（左から）大友花恋、渡部建、佐藤栞里、藤森慎吾
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　お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建（４４）とモデルの佐藤栞里（２６）が１日、ＴＢＳの情報バラエティー「王様のブランチ」（土曜前９・３０）で新ＭＣに就任し、放送終了後、東京・赤坂の同局で会見した。

　初回放送を終えた感想を聞かれた渡部は「１回終わるのが、こんなに大変なのかと思いました。台本に書いてあった１０６７回という放送回数を見てゾッとしました。歴史ある番組なんだと思ったが、放送自体は楽しくやらせていただきました」と笑顔。佐藤も「最初は不安の方が大きかったが、すごく楽しかったです」と語った。

　お互いに期待していることを聞かれると、渡部は「栞里ちゃんの持って生まれた絶大なる好感度をなんとか吸い上げたい」と語り、会場の笑いを誘った。佐藤はグルメの問題で渡部が１問ハズしたことをチクリと刺し「渡部さんは今日でグルメ王を卒業ということで、ね」と話すと、渡部は「（グルメ王なのに）グルメ問題をハズしちゃう茶目っ気ね」とそれが自分らしさだと主張し、息ピッタリのかけ合いを見せていた。

　同番組は１９９６年４月にスタート。渡部は３代目男性司会、佐藤は６代目女性司会となる。他にオリンタルラジオの藤森慎吾（３４）、モデルで女優の大友花恋（１７）も出席した。