小林麻央、母とのやりとりで思い出した「痛いの痛いの 飛んでこい」

[ 2016年12月28日 13:20 ]

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)の妻で、乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が28日の10時半過ぎ、自身のブログを更新。母とメッセージのやりとりをしていると、「痛いの痛いのとんでけー」と送られてきたことから、小さい頃は「痛いの痛いの新潟のおじいちゃんのところへ飛んでいけー」というのが決まりだったと明かした。

 麻央は「ベッドの上で」と題してエントリー。「母とメッセージをやりとりしていたら、『痛いの痛いのとんでけー』と送られてきました。そんなことでは 飛んでいきませんがと思った瞬間、小さい頃は飛んでいくと 信じていたことを思い出してしまいました」と、幼少期の記憶をたどりだした。

 「転んだりすると、我が家では何故か『痛いの痛いの新潟のおじいちゃんのところへ飛んでいけー』というのが決まりでした。祖父が病気になったとき、飛んでいった蓄積ではないかと姉と申し訳なく思ったのを覚えています。何故、祖父に飛ばし続けていたのか 確か、『おじいちゃんのところへ痛いの痛いの 飛んでこい』と、いつも祖父が言ってくれていたのが始まりでした」と、小林家の独特な風習には、祖父の優しさがあったことを明かした。

 最後は「天国の優しい祖父に飛ばしてみようかな ←ひ、ひどい。そんなことを思いながらようやく起き上がった朝。←お、おそい」と一人ツッコミで締めくくった。

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2016年12月28日のニュース