いきものがかり デビュー10周年も「まだ小っちゃいな」

[ 2016年12月28日 19:20 ]

紅白歌合戦のリハーサルを行ったいきものがかり。(左から)水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊
Photo By スポニチ

 大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」(午後7・15)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールで始まった。人気バンド「いきものがかり」の吉岡聖恵(32)は「今年デビュー10周年なので、心を込めてやらせていただきたい」と意気込み。桜のセットで「SAKURA」を披露するが、リーダー・水野良樹(34)は「こんなに桜が多いのは初めて」と驚き、吉岡も「足元に桜の花びらが散って、それも楽しみながら歌いたい」と語った。

 デビュー10周年をむかえたことに関しては「大きな区切りだったが、紅白に出ると20年、30年続けてる方もいらっしゃるので、まだ小っちゃいなと思う。大きなステージに立たせてもらって改めてがんばらなきゃいけないなと思います」と気持ちを新たにした。リーダーの水野は既にお約束となっている、NHKホールに入る際に警備員に止められるかどうかツイッターで危惧していたが「今まで何回か止められたんですが、(今年は)まだ止められていない」と苦笑いで明かしていた。

続きを表示

2016年12月28日のニュース