重傷のMAKIDAI 自力歩行可能に HIROが見舞い、回復ぶり報告

[ 2016年12月28日 17:00 ]

MAKIDAIらの回復ぶりを報告したHIRO
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 今月24日に北海道七飯町で交通事故に遭い、肋骨骨折や肺挫傷など全治2〜3カ月の重傷を負った「EXILE」のMAKIDAI(41)らに関し、所属事務所の社長でEXILEのリーダー・HIRO(47)は28日、EXILEモバイルで面会したことを報告し、その回復ぶりを明かした。

 HIROは「容態も落ち着き、お見舞いに行くことができるようになり、PKCZ(R)メンバーのMAKIDAI、VERBALに会ってきましたので、2人の状況をお伝えさせていただきます」と切り出した。

 「MAKIDAI、VERBALの2人は通常の生活に戻るまで2〜3カ月を要する見込みとのことですが、あれほどの事故で重症を負ったにもかかわらず、まだ痛みは残っているようですが、MAKIDAIは自分の力で何とか歩けるようになりました」と報告。

 「ICUに入っていたVERBALもまだつらそうですが、自力で立てるぐらいになり、2人とも驚くほどの回復力を見せてくれています。2人とも今回のライブを中止にしてしまったことを何度も申し訳ないと謝っており、責任を強く感じていることが痛いほど伝わってきました」「DJ DARUMAは既に東京に戻り、治療を受けておりますが、約1カ月程度で復帰できそうな見込みです。DJ DARUMAもまたライブを中止にしてしまったことへの責任を強く感じ悔やんでおります。責任感の強い3人だからこそ、1日でも早く復帰したいと強く願う気持ちが負傷からの回復力を高めているのではないかと感じました」と思いやった。

 「そして何よりも、全国の皆様からいただいております多くの温かい応援の言葉に3人は元気をもらい、日々順調に回復しています。温かい応援の言葉をくださった皆様、本当にありがとうございます」とファンに感謝。「PKCZ(R)が1日でも早く完全復帰するために僕らはさらに最善を尽くし3人をサポートしていきたいと思っていますので、皆様も温かく見守っていただけますよう、お願いいたします」と結んだ。

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2016年12月28日のニュース