M―1優勝の銀シャリ 祝福メール300通、仕事依頼は100件

[ 2016年12月6日 05:32 ]

KTV「よーいドン!」に生出演した銀シャリの鰻和弘(左)と橋本直
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 4日にABC系で放送された漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2016」の関西地区の平均視聴率が23・8%だったことが5日、ビデオリサーチ調べで分かった。

 関東地区は平均13・5%。瞬間最高は関西、関東とも「銀シャリ」の優勝が決まった午後8時55分で、それぞれ32・9%、18・5%だった。昨年の平均は関西21・4%、関東17・2%。

 一方、所属事務所によると「銀シャリ」の橋本直(36)、鰻和弘(33)には同日朝までに大先輩の西川きよし(70)からを含む祝福メール300件以上が殺到。マネジャーのもとには仕事依頼が午後4時までに、テレビ40件を含む約100件があったという。

 2人は4日から5日午前6時頃まで取材やCM撮影などをこなし、一睡もせず東京から大阪へ。鰻が新幹線の車中から同局「おはよう朝日です」(月~金曜前6・45)に電話出演し、帰阪後はコンビでレギュラーを務めるカンテレ「よーいドン」(月~金曜前9・50)に生出演した。MCの円広志(63)から「どうすんの?やめんの?」とふられ、鰻は「続けますよ。本拠地ですから」ときっぱり。橋本も「ずっと何年もやらせてもらってるんで」と相づちをうった。

 ABCは年明け銀シャリの大会での軌跡を追った特番を放送予定。

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