本木雅弘 東野幸治から受けた仕打ち「人間のおぞましさを見せつけられた」

[ 2016年10月15日 13:00 ]

「行列のできる法律相談所」で27年ぶりに再会する本木雅弘(右)と東野幸治(C)日本テレビ
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 俳優の本木雅弘(50)が16日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に初出演。お笑い芸人の東野幸治(49)と27年ぶりに“因縁”の再会を果たす。

 本木は、ダウンタウンが司会を務め、絶大な人気を誇った大阪・毎日放送「4時ですよーだ」(1987~89年)で、89年に金曜日の司会代理を担当した。

 当時、若手芸人の東野とも共演。しかし、アイドル出身の本木に冷たく、時には“本木が存在していないか”のような無視の態度も。関西芸人だらけの現場に慣れず、本木自身も歩み寄ることができず、完全に孤立。本木は“東野ストレス”に悩まされ、別の映画の現場で嘔吐したこともあったという。今回は「自分も若かった…」と自身の態度について直接謝り、当時の東野の気持ちを聞いてみたいと「行列」に初登場する。

 スタジオで27年ぶりに対面した2人。本木は「人間のおぞましさを見せつけられたのは、初めてで…東野さんの態度は自分の存在が消されたようだった。東野さんに会わなきゃいけないと思うと、眠れなくて、生霊がいるんですよ」と回顧。「若気の至りとはいえ、大変失礼な態度を取っていたことをおわびしたいのと同時に、あの頃、見せつけられた人間の非情さ、そういったものが私の役者人生にいい引き出しとなって蓄積したので、お礼も同時に申し上げたい」と伝えた。

 しかし、本木が「(東野も)力量がなかった」とチクリとやる一幕も。言い合いになり、東野は本木に突進。久々の再会で大ゲンカとなるか?

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2016年10月15日のニュース