笑い飯・哲夫、結婚祝福に感謝 「新妻はブサイク」に先輩芸人が説教

[ 2016年10月14日 13:01 ]

「原作開発プロジェクト」に登場した笑い飯・哲夫(右)とNON STYLE・石田明
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 お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫(41)が14日、京都市内で吉本興業が開いた「原作開発プロジェクト」の発表会見に出席した。

 
 スポニチ特報版が11日に32歳の一般女性と結婚すると報じて以降、公の場に登場したのはこの日が初めて。司会のペナルティ・ヒデ(45)や一緒に出席した芸人仲間から祝福され、「ありがとうございます」と軽く一礼して感謝。さらに初婚にもかかわらず「結婚、離婚、結婚、離婚を繰り返し3度目の結婚となります。祝儀泥棒と呼ばれてます」とボケて笑わせた。

 本紙報道を受け、24日に婚姻届を提出することを所属事務所が発表しているが、西川のりお(65)上方よしお(63)ぼんちおさむ(63)ら普段からお世話になっている事務所の先輩には事前に報告。のりお、よしおからは「離婚はするな」と忠告を受けたという。
 
 また、おさむに報告した際には、相手の女性について「あまりかわいくない」と話したら、「奥さんのことをブサイクと言うな」と怒られたと告白。翌日にはニューヨークに滞在していたおさむの妻からも電話でわざわざ同じことを説教されたといい、「今後は言わないようにしようと思います」とポツリ。NON STYLE・石田明(36)から「結局、言ってるのと一緒やないか!」と突っ込まれていた。女性は同じ奈良県出身で2月に友人の結婚式で出会った。挙式・披露宴は12月に予定している。
 
 「原作開発プロジェクト」は「Kindleダイレクト・パブリッシング」「STORYS.JP」「MediBang!」という小説やノンフィクション、マンガなどを扱う3つのユーザー投稿型サービスと吉本興業がタッグを結成。それぞれの作品を11月を皮切りに募集し、大賞を決め、受賞作はAmazonでの書籍・電子書籍の独占販売。さらに映像化も検討し、吉本興業が毎年開催している「京都国際映画祭」「島ぜんぶでおーきな祭」(沖縄)などでのプレミア上映なども予定している。

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2016年10月14日のニュース