川越シェフが「コック警部の晩餐会」料理アドバイザー ゲスト出演も

[ 2016年10月14日 08:00 ]

TBS「コック警部の晩餐会」で料理アドバイザーを務め、第1話にゲスト出演する川越達也シェフ(C)TBS
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 人気シェフ・川越達也氏(44)がTBSドラマ「コック警部の晩餐(さん)会」(水曜深夜0・10、19日スタート)で料理アドバイザーを務め、初回に本人役でゲスト出演することがわかった。

 柄本佑(29)演じる主役の“コック警部”こと古久星三(こっくほしみつ)は料理の腕前がプロ級の刑事で、独特な捜査手法で難事件を解決する。コック警部が殺人事件の被害者が食べた物を再現して推理を展開し、容疑者たちを晩餐会に招いて犯人をあぶり出す姿をコミカルに描く。

 作品の肝となる料理や料理人の所作について川越シェフがアドバイス。さらに第1話では、転落死してしまう元人気ナンバーワン女優が暮らす高級マンションの住人という設定でゲスト出演もする。ドラマ出演は12年4月期に放送されたTBS「パパドル!」以来4年半ぶりとなる。

 料理アドバイザーを担当することについて「料理業界、レストランあるあるの話をさせて頂いています。視聴者の方に驚いていただけるような所作とか、物語に出てくるお料理が理にかなっているかなどの話にも参加させていただいています」とコメント。「深夜においしそうなお料理が出てくると『次の日に食べたいな』となると思うので、ぜひ、イタリアンの物語もやっていただきたいですね」と笑った。

 13日には柄本、小島瑠璃子(22)、えなりかずき(31)らメインキャストのLINEスタンプが発売。劇中でのセリフや、役柄に沿ったオリジナルのセリフも用意されている。

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2016年10月14日のニュース