和田アキ子 福原愛は「本当によく泣いた」あのCMの舞台裏告白

[ 2016年9月24日 13:15 ]

和田アキ子

 歌手の和田アキ子(66)が24日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。かつてCMで共演した卓球女子団体でロンドン五輪銀、リオデジャネイロ五輪銅メダリストの福原愛(27=ANA)との思い出を語った。

 21日にリオ五輪台湾代表の江宏傑(27)と2ショットで会見し結婚を報告した福原は、約20年前に「永谷園」のCMで和田と共演。ラケットをしゃもじに持ち替え、和田に「手首使って!」などと厳しく指導されながらも一生懸命にチャーハンを作る福原のかわいらしい姿が話題となった。

 「本当によく泣いて、何か言うとすぐ泣くの」と幼い“泣き虫愛ちゃん”の姿を思い起こした和田。慣れないCM撮影の現場で緊張があったのか「愛ちゃん、しっかりやろうね。頑張るんだよ」と声を掛けただけで泣いてしまったという。CMは「笑顔でチャーハン作りを手伝う」という設定だったが、オンエアされた映像では福原が最後にはベソをかいてしまっている。和田は「一時期何でも泣いてましたよね」と20年前の撮影を振り返っていた。

 結婚会見を見たという和田は「完全に愛ちゃんの方が上ですね。もうすでに」と“かかあ天下”を予想。江がプロポーズで「この家の主人になっていただきたい」と台湾の自宅の鍵を渡したことには「プロポーズに家の鍵って、サラリーマンにとっては夢のまた夢だね」と話し、「台湾と日本とドイツにあるの?お家。維持するだけで大変だけどね」と心配していた。

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2016年9月24日のニュース