今田耕司 “福山雅治宅侵入事件”の影響明かす　防犯体制が「より厳しく」

今田耕司（左）と福山雅治

　お笑いタレントの今田耕司（５０）が２４日放送の読売テレビ「特盛！よしもと　今田・八光のおしゃべりジャングル」（土曜、前11・55）に出演し、俳優で歌手の福山雅治（４７）と女優の吹石一恵（３３）夫妻宅に元マンションコンシェルジュの女が侵入した事件について言及。自身も住んでいる当該マンションの防犯体制が、事件をきっかけにより厳しくなったことを明かした。

　現場のマンションについて、自身も住人の一人であることを明かしていた今田。元コンシェルジュとは、逮捕前日に「いってらっしゃい」と声を掛けられていたといい、その際「笑っていて、ビクビクした感じはなかった」と振り返った。

　防犯管理については「もともとしっかりしているマンション」だという。自宅の鍵の管理についても同様で、今回の犯行は「（侵入する）タイミングをはかっていて、このタイミングならいけると思ったんだと思う」と推測した。

　８日に行われた初公判で福山が「きちんと懲役刑を受けてほしい」と懲罰を望んでいることにも触れ「住民も不安になっているから」。また、今回の事件を受けて個人の鍵を預かる設備が新設されるなど、防犯体制がより一層厳しくなったことを伝え、きっかけとなった福山には「感謝している」と話す場面もあった。