壇蜜「コンプラ何とか」でスケスケNG 地味すぎる夏の思い出も披露

[ 2016年8月31日 13:23 ]

中国ドラマ「武則天」のDVDイベントに出演した壇蜜

 タレントの壇蜜(35)が31日、中国の歴史ドラマ「武則天―The Empress―」の都内で行われたDVD発売記念イベントにゲスト出演した。

 中国三大悪女の1人で、唐の時代に女帝へと上り詰めた主人公・武則天をイメージし、中国の宮廷衣装で現れた壇蜜は「首から下の再現率は高い」と満足げ。露出は少なめだが、「実際は、えっ、見えていない?というくらいの透け感があるんですけれど、コンプラ何とかのため善処できずにすいません」とおどけた。

 武則天は、皇帝のちょう愛を受けるためのし烈な女たちの争いに巻き込まれていく。芸能界も競争が激しい世界だが、「経験上、銀座のねえさん(ホステス)の方がすごい。やりがいのためにいろんなことをするんだと、ヘルプだった私ですら思った。そういう背景があるので、今は平和に感じちゃう」と言ってのけた。

 昨年から「大学での成績が悪かったので、ばん回したい」という理由から中国語を習っており、この日もドラマのセリフを再現。まだ、カンペは必要だったが「この前、レジでコーンフレークを爆買いしている中国人の方に“牛乳が必要ですよ”と助言することができてちょっとうれしかった。まだまだのレベルですが、いつかは上達すると思って気長にやります」と意欲を見せた。

 プライベートでは、皇帝に見初められた武則天とは違い「そういうことはないですねえ」と苦笑い。「先日、技術スタッフの若い男が“僕はもうダメです。肩を抱いてくれないと立ち直れません”と言われ抱いてあげた。男成分を補給できたので良かった。それが夏の思い出です」と控えめに話していた。

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