佐々木蔵之介、深田恭子にメロメロ「水着になっても、着物になっても」

[ 2016年8月3日 20:04 ]

映画「超高速!参勤交代リターンズ」スペシャルセレモニー&完成披露試写会に出席した佐々木蔵之介と深田恭子

 俳優の佐々木蔵之介(48)が3日、都内で行われた映画「超高速!参勤交代リターンズ」(監督本木克英、9月10日より全国公開)のスペシャルセレモニー&完成披露試写会に、女優の深田恭子(33)らとともに出席した。

 前作では、佐々木演じる湯長谷藩の殿・内藤政醇の飯盛女だったが、今作では側室となったお咲役を演じた深田は、前作に引き続き、佐々木との共演した感想を聞かれると「殿ももちろん心は温かく、藩を思っているんですが、蔵之介さんの撮影チームを思う気持ちも、本当にたくさんお気遣いいただいて、とても楽しい優しい現場でした」とニッコリ。
 そんな深田の言葉を聞いた佐々木は「久しぶりの深田さんはキレイだったし、今も本当に美しくて素敵です」と頬をゆるませ、「水着になっても、着物になっても美しいです」と、先月23日に2冊同時発売した写真集『AKUA』『Thisis Me』(ともに集英社刊)で見せた水着姿を引き合いに出して、深田を絶賛した。

 同作は、2014年に大ヒットを記録した映画「超高速!参勤交代」の続編で、巨悪な老中による無理難題を知恵と工夫で乗り越え、江戸への参勤を果たした弱小で貧乏な湯長谷藩一行が、その帰り道に途方もない沙汰を下され、さらなる窮地に陥りながらも奮闘する姿を描く。

 主演を務めた佐々木は「ここに登壇しているみんな、誰も続編があると思っていませんでした。終わったと思ったんですけど、行きが参勤で、帰りが交代だということで、続編になりました」と嬉しそうに語り、「やりすぎだぞと思うくらいみんなやりすぎています。エピソードもめちゃくちゃ多いです。やりすぎ満載はこれで最後なので、ぜひ見に来てください」とアピールした。

 このほか、同イベントには伊原剛志(52)、寺脇康文(54)、上地雄輔(37)、知念侑李(22)、柄本時生(26)、六角精児(54)、中尾明慶(28)、富田靖子(47)、陣内孝則(57)、西村雅彦(55)、本木監督(52)、猿の菊千代も出席した。

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