生稲晃子　乳がん公表でおニャン子時代の仲間から連絡

乳がんに伴う乳房再建をテーマにした医学セミナーに出席し自らの闘病経験を語る生稲晃子

　乳がんで５度手術を受けていたことを昨年公表したタレントの生稲晃子（４８）が２日、都内で行われた乳がん治療をテーマにした医学セミナーに参加した。

　２０１３年末に右乳房を全摘出し、昨年秋に再建手術。「（再建したことで）つらかった出来事が自分の中で完結した」と晴れやかな表情で語った。現状について「再建の傷が癒えてからは大きなトラブルはなく健康です」と笑顔。公表を機に、かつて在籍した「おニャン子クラブ」の仲間からの連絡が多くなったと話し、「最近は（工藤）静香と一番話してますね。しばらくご無沙汰だったんですが“大丈夫なの！？”と心配してくれています」と話した。