小倉智昭氏、九重親方を悼む…同じ歯科に通院「今年1月には…」

[ 2016年8月1日 13:16 ]

「とくダネ!」の小倉智昭キャスター

 小倉智昭キャスター(69)が1日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜前8・00)で、7月31日に膵臓(すいぞう)がんで死去した元横綱千代の富士の九重親方(本名秋元貢=あきもと・みつぐ)の病状が今年1月にはすでに深刻だったと伝え聞いたことを明かした。

 この日の放送では九重親方の訃報を特集。小倉氏は「親方と歯医者さんが一緒だったもんですから」と切り出すと、歯科医に九重親方の訃報を伝えたことを告白。

 続けて「今年の1月頃だったと思うけれども、(親方が)歯をきれいにしてほしいってお見えになったときに、実は体中に(がんが)転移してるんだっていう風には仰っていたんだそうです」と歯科医から聞いた話として明かした。

 膵臓がんは発見が難しいことなどから死亡率の高いがんとして知られており、小倉氏も「膵臓がんて難しいんですね。ご本人は残念でならなかったと思う」と心からその死を悼んだ。

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2016年8月1日のニュース