小林幸子、なかにし礼氏プロデュースの新曲に自信「どこにもない歌」

[ 2016年7月7日 06:45 ]

新曲の発売イベントを花魁姿で行った小林幸子と作詞のなかにし礼氏

 演歌歌手の小林幸子(62)が6日、新曲「百花繚乱(りょうらん)!アッパレ!ジパング!」を発売し、都内で発表会を行った。

 日本人すべてに送る応援歌。なかにし礼氏(77)が詞とプロデュースを手掛け、ジャズピアニストの山下洋輔をはじめ、能楽太鼓や和太鼓など各界の一流スターが収録に参加した。花魁(おいらん)姿で歌唱した小林は「懐かしい部分もあるけど、歌ったことのないどこにもない歌」とアピールした。

 なかにし氏は「日本を応援する歌を書きたい時が、何年かに一回ムラッとくる」と書き下ろした理由を説明。過去にムラッときて書いたのは、北島三郎「まつり」とTOKIO「AMBITIOUS JAPAN」の大ヒット曲。これに続くヒットを期待した。

 4月に致死性不整脈を感知し治療する除細動器(ICD)などを体内に埋め込む手術を受けたが「極めて健康です。突然死の可能性が極めて低くなった」と笑顔を見せた。

続きを表示

2016年7月7日のニュース