爆問太田が解説　ベッキーなぜここまで…「テレビは倫理求められる」

爆笑問題の太田光

　お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光（５０）と田中裕二（５１）が２日深夜放送のＴＢＳ「爆笑問題カーボーイ」（火曜深夜１・００）に出演。ロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音（えのん、２７）との不倫騒動にあるベッキー（３１）がなぜここまでダメージを受けたか解説した。

　ベッキーは契約中のＣＭ全てが打ち切り、あるいは契約が更新されず、芸能活動も休止に追い込まれた。一方「ゲスの極み乙女。」はレギュラーラジオ番組が“休講”となったが、最新アルバム「両成敗」はオリコン週間チャート１位をマークするなど、ある意味本業は好調とも言える。

　太田は「広い意味で芸能は（問題行動を起こしても）大丈夫。覚せい剤やっていても平気でヒット曲出しているだろ。芸術は大丈夫なんですよ、だからゲスは大丈夫」とする一方で、「テレビのど真ん中にいたい人は倫理が求められる。それはベッキーもＳＭＡＰもど真ん中なんです」と説いた。

　自身については「いつだって覚悟してます。やるだけやってやろうと思っている。だってお笑いなんていくらでも場所ありますよ」と仮にテレビ出演がなくなってもやっていくとたんかを切った。