香取慎吾 39歳誕生日「サンキュー」サプライズ祝福にご機嫌

[ 2016年1月31日 19:01 ]

 SMAPの香取慎吾(39)が31日、誕生日を迎え、主演を務めるTBS日曜劇場「家族ノカタチ」(日曜後9・00)の収録現場でサプライズの祝福を受けた。

 「家族ノカタチ」は香取が39歳で独身の主人公、上野樹里(29)が32歳でバツイチのヒロインを務める。第5話のシーンを撮影中、スタジオにバースデーソングが流れると、上野樹里をはじめとする共演者、スタッフらが、花束と香取の似顔絵入りのバースデーケーキで香取をサプライズ。主人公・大介と同じ39の誕生日を迎えた香取は上野から花束を渡されると「ありがとう!大介と同じ、39歳になりました。40代に向けてのラスト一年、このドラマで“新しい家族ノカタチ”を見つけられるよう、勉強したいと思います」と、笑顔で抱負を語った。

 ただ、感謝だけでは終わらない。「みなさん、本当に3カ月間ありがとうございました!それでは打ち上げで会いましょう!」と撮影真っただ中にもかかわらずスタッフにユーモアを交えたコメントも忘れなかった。そんな香取に、一同爆笑の中「まだ折り返してない!」と上野樹里からツッコミが入るドラマのワンシーンのような一幕も。

 また、ヒロインの母親役を演じる風吹ジュンからは「いいお歳で。きっといいことありますよ」と言葉をかけられると、自身の年齢にかけて「サンキュー」と返すなど、スタジオはあたたかな雰囲気に包まれた。 

 香取が演じる永里大介は多趣味で自分磨きに余念がなく、独身が心地よくなっている“独身こじらせサラリーマン”。一方、上野は商社勤務のOL・葉菜子。自分にも他人にも厳しい性格で、こちらも「再婚しない」と誓っている“独身こじらせ女子”だ。

 この2人に主人公の父親とヒロインの母親が絡んで「結婚とは?」「家族とは?」などを描く。31日に放送される第3話では、大介は同僚の佐々木(荒川良々)、葉菜子は後輩の莉奈(水原希子)に手助けしてもらったお礼に合コンをセッティングすることになる。佐々木は葉菜子に一目ぼれしているが、その正体が「クレーマーハナコ」とは知らず…。大介と葉菜子は、お互いが望まない面倒な合コンを開催することになる――。

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2016年1月31日のニュース