たけし 同棲報道をネタに自虐「私みたいな人生は歩まないで」

[ 2015年11月8日 05:30 ]

「劇場版 MOZU」初日舞台あいさつで、コマネチをしながらバズーカ砲を構える(左から)松坂桃李、香川照之、西島秀俊、ビートたけし

  話題の映画が7日に公開され、出演者が都内で舞台あいさつした。

 「劇場版 MOZU」の西島秀俊(44)は、02年にビートたけし(68)の監督作「Dolls」に抜てきされ「僕がここにいるのは北野さんのおかげ」と感謝。たけしは一部週刊誌の同棲報道をネタに「最近は“老いらくの恋”なんて書かれちゃって…。私みたいな人生は歩まないで」と自虐的に忠告した。

 「起終点駅 ターミナル」に主演した佐藤浩市(54)は本田翼(23)らと登壇。佐藤扮する国選弁護人が被告役の本田に「ザンギ」(鶏肉を使った釧路の郷土料理)を振る舞うシーンがあり本田がお返しにザンギを調理しプレゼント。佐藤は「おいしい」と感激した。

 「グラスホッパー」に主演の生田斗真(31)は同日公開の西島や佐藤に触れ「30代を代表する人間になれるように頑張る」と意欲。「シネマの天使」に主演の藤原令子(21)は「出演が決まったのが撮影1週間前で、セリフを覚えるのが大変でした」と苦笑い。

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