三宅裕司 ヤクルト日本S完敗を分析「セのほかのチームが弱かった」

[ 2015年11月7日 09:38 ]

劇団スーパー・エキセントリック・シアーの舞台「虹を渡る男たち」の公開稽古を行った三宅裕司(左)と小倉久寛

 俳優の三宅裕司(64)が率いる劇団スーパー・エキセントリック・シアターの舞台「虹を渡る男たち」の公開稽古が6日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた。

 三宅は、今季14年ぶりのリーグ優勝を果たしたプロ野球・ヤクルトの大ファン。日本シリーズではソフトバンクに1勝4敗で完敗し、「あまりの負け方に、ショックを受けませんでした」と苦笑い。「セ・リーグのほかのチームが弱かった」と、敗因をリーグ全体の力の低下と分析。「常勝軍団をこれからつくります」と前を向いた。

 舞台は三宅と小倉久寛(61)が芸能界の元ヒットメーカーを演じる、ミュージカルアクションコメディー。落ちぶれた原因を探すためにタイムトリップする物語。同所で7日開幕。

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