MAX 20周年ライブに椿鬼奴、光浦靖子「パフパフダンス」踊った

[ 2015年10月10日 21:16 ]

ライブ「MAX 20th LIVE CONTACT 2015 BACK TO THE MAX FUTURE」前に取材に応じた(左から)AKI、RINA、MINA、NANA、REINA

 ボーカルダンスグループ「MAX」が10日、千葉・舞浜アンフィシアターでデビュー20周年記念ライブ「MAX 20th LIVE CONTACT 2015BACK TO THE MAX FUTURE」を開催。結成以来初となる5人でパフォーマンスを披露した。

 オープニングからテンションMAXでパフォーマンスをしたNANA(39)、MINA(37)、LINA(38)の3人。NANAは「今日のライブは20周年のMAXの歩みがギュッと詰め込まれたセットリストになっています。MAXと歩んできたみんなは自分の人生と重ね合わせながら、そして新しくファンになったみんなには素敵な曲との出会いがあると思うので、心を解放して自分自身のMAXで楽しんでほしいと思います」と盛り上げた。

 ライブ中盤からは、育児のため活動休止中だったREINA(37)もステージに登場。大きなREINAコールに迎えられたREINAは、うっすらと目に涙を浮かべ「始まる前から緊張していたけど、こうしてステージに立ったらファンのみんなやMAXのみんなも温かく迎えてくれて、楽しく登場できたよ」と満面の笑みを見せ、NANAは「私たちも久しぶりにREINAと踊ったけど、何の違和感もなく、そのまんまのREINAで帰ってきてくれました」と温かく迎い入れた。

 また、MINAが産休中だった2002年7月から2008年8月まで、MAXの一員として活動していたAKI(34)も登場。MINAとのコラボダンスを披露すると早々に涙を流し、その後は当時の4人でパフォーマンス。MCでAKIは「私、美奈子さんと踊りました。幸せです」と嬉しそうに語った。ライブ終盤に披露された「#SELFIE~ONNANOW~」では、客席で観覧していた椿鬼奴(43)、光浦靖子(44)らをステージに上げ、同曲のサビの通称「パフパフダンス」と一緒に踊った。

 そして、アンコール明けにはMAX結成以来初となる5人でのパフォーマンスを披露。RINAは「これからも歌と踊りではカッコいいMAXを、トークでは皆さんが笑顔になれるようなMAXを目指して、そして30周年には結婚して、ちょっと休憩したいなと思います」と抱負を語り、NANAは「今まで関わってくれたたくさんの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝。約3時間に渡って42曲を披露した記念ライブは幕を下ろした。また、デビュー20周年記念オールタイム・ベスト盤「MAXIMUM PERFECT BEST」(12月23日発売)のリリースも発表された。

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2015年10月10日のニュース