仲宗根梨乃 クラブイベントでZiNEZと“ゾクゾク体験”語る

[ 2015年10月10日 15:15 ]

サイレント・ディスコイベントに出演した仲宗根梨乃とZiNEZ

 世界的なコレオグラファー(振付師)の仲宗根梨乃(36)が9日、東京・渋谷 sound museum VISIONで行われたサイレント・ディスコイベントに出演、元フリースタイル・バスケットボール世界チャンピオンのZiNEZ(25)とともに圧倒的パフォーマンスを披露し会場を盛り上げた。

 このクラブイベントは、高音質のハイレゾ音源が聴けるヘッドホンを装着したスタイルで行われた。カウントダウンに合わせて。スモーク演出とともにスタートするとオープニングアクトを務めるダンサーが突如登場し、セクシーなパフォーマンスを披露。その後もヒップホップダンス、ポールダンスなどさまざまなジャンルのダンサーがキレのいい動きで会場を盛り上げた。

 パフォーマンス後のトークショーで仲宗根は「楽しかった。本当に最高」と大満足で、ZiNEZは「日本を代表するダンサーさんに囲まれながら同じ音楽を共有するのはすごく気持ちよかった」と興奮冷めやらなかった。ハイレゾ音源の“ゾクゾク感”にちなんだ、ゾクゾク体験について仲宗根は「中2の時に観たマイケル・ジャクソンのコンサートで衝撃を受けて、この世界を目指した」と語り、ZiNEZは17歳の時、ニューヨークで行われたマイケル・ジョーダン主催イベントでのパフォーマンスで「マイケルがプレーするコートの真ん中で自分がパフォーマンスするなんてゾクゾクポイントが多すぎてその場で蒸発して消えそうな気分でした」と独特の表現をしてみせた。

 この日はソニーマーケティングのヘッドホン新商品「h.ear」を装着して「ウォークマン」を一斉に再生する形で行われ、会場を埋めた200人が熱狂した。

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