THE 舶来寄席が開幕 中田カウス「これが芸やなと感じた」

[ 2015年9月5日 05:40 ]

エンディングで登場した名誉支配人の中田カウス(前列左から3人目)と中田ボタン(左端)

 吉本興業が世界の一流パフォーマーを集めた「THE 舶来寄席2015 autumn」(27日千秋楽)が4日、大阪・なんばグランド花月で初日を迎えた。

 1988年に同劇場で初演され、昨年5月、26年ぶりに復活したエンターテインメントショーの第3弾。全裸のイケメン2人組が互いのタオルを奪い合うカナダのパフォーマー「レ・ボー・フレール」や米国のシャボン玉アーティスト、メロディ・ヤンら計7組が世界のスゴ技を披露して沸かせた。

 エンディングでは名誉支配人を務める漫才コンビ「中田カウス・ボタン」が登場。中田カウス(66)がパフォーマーに花束を贈呈し、「いろんな表現があり、これが芸やなと感じた。世界の超一流を呼べる、この劇場の底力も感じます」と笑顔をみせた。

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2015年9月5日のニュース