芳根京子主演「表参道高校合唱部!」初回視聴率は6・6%

[ 2015年7月21日 09:47 ]

TBS「表参道高校合唱部!」の主演を務める芳根京子

 女優の芳根(よしね)京子(18)主演を務めるTBS金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」(金曜後10・00)が17日にスタートし、初回の平均視聴率は6・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 東京・表参道を舞台に、廃部寸前の名門合唱部の奮闘を描く青春ドラマ。主演の芳根は約1000人が受けたオーディションを勝ち抜き、合唱が大好きな転校生・香川真琴役を射止めたシンデレラガール。合唱部のメンバーにはテレビ朝日「烈車戦隊トッキュウジャー」に主演した志尊淳(20)、「第13回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリの吉本実憂(18)、昼ドラ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」(月~金曜後1・25)で連続ドラマ初主演を果たした高杉真宙(18)ら、若手有望株が並ぶ。

 合唱部の顧問を城田優(29)が務めるほか、副顧問役には12年ぶり連ドラ出演となる神田沙也加(28)。川平慈英(52)堀内敬子(44)平泉成(71)高畑淳子(60)らが共演する。

 初回は、真琴(芳根)は父と母の離婚話を機に、香川から上京する。転校先の高校は合唱で有名な高校で、真琴は両親の離婚を食い止め家族を再生させるための「ある計画」を胸に、合唱部の門をたたく。その部は、かつて真琴に合唱の楽しさを教えた教師・有明(城田)が顧問をしていることもあり、彼女の期待は膨らんでいた。ところが、現在の合唱部は、部員も集まらず廃部寸前。すべての責任は有明にあると言う。有明と再会した真琴は、やる気のない変わり果てた彼の姿にショックを受ける。だが、真琴は合唱部を立て直すことを決意する…という展開だった。

続きを表示

2015年7月21日のニュース