唐沢寿明主演「ナポレオンの村」初回視聴率は12・7%

[ 2015年7月21日 09:48 ]

TBS「ナポレオンの村」の主演を務める唐沢寿明

 俳優の唐沢寿明(51)が主演を務めるTBS日曜劇場「ナポレオンの村」(日曜後9・00)が19日にスタートし、初回の平均視聴率は12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。初回は25分拡大で放送された。

 高野誠鮮氏のベストセラー「ローマ法王に米を食べさせた男」(講談社)を原案に、限界集落に改革を起こすスーパー公務員のサクセスストーリー。唐沢が演じるのは、東京都庁の職員で東京五輪のプロジェクトにも携わるやり手の公務員・浅井栄治役。奇抜なアイデアと飛び抜けた行動力で、東京の西の果て「星河市神楽村」に飛び込む。

 共演は麻生久美子(36)山本耕史(38)ムロツヨシ(39)沢村一樹(47)ら。

 初回は、都庁の役人・浅井(唐沢)は、東京都の、ある市に赴任することに。その市にある、高齢者が人口の半分以上になった限界集落の村を復活させるためだ。幼なじみの経営コンサルタント・戸川(山本)は驚くが、浅井は村の素晴らしいものを絶対に見つけ出すと言い切る。市役所への初出勤の日、浅井は市長・福本(沢村)から、役場のルールを守るようけん制される。農林商工課の課長・山田(ムロツヨシ)らは都会から来た浅井を煙たがり、職員の由香里(麻生)は浅井の見張り役を福本に命じられる…という展開だった。

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2015年7月21日のニュース