岸田敏志 初の歌謡曲「ちょい悪オヤジ」風に披露

[ 2015年7月10日 18:40 ]

「ボルドー・ルージュ」などを熱唱する岸田敏志

 「きみの朝」などで知られるシンガー・ソングライターで俳優の岸田敏志(62)が、初の歌謡曲となるニュー・シングル「ボルドー・ルージュ」を徳間ジャパンコミュニケーションズから7月8日に発売したのを記念して10日、東京・江東区のアリオ北砂で新曲発表キャンペーンを行った。

 来年がデビュー40周年とあり、「何か新しい挑戦ができないかな」と初の歌謡曲に挑戦。岸田は「イントロが始まったらすぐにおわかりだと思いますけれども、急にカラオケスナックのような雰囲気になっています。この雰囲気がとても気持ちいいです」とあいさつ。「『ボルドー・ルージュ』という言葉は、ボルドー地方で獲れた赤ワインの総称ですが、ワインを飲みながらというようなおしゃれな曲でして、ちょい悪オヤジが歌うような感じで歌っていただけたらいいなと思います」と語った。

 続いてギターの弾き語りで、同カップリング曲で、「きみの朝」の新バージョンとなる「きみの朝~ALWAYSバージョン」など全5曲を熱唱した。

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