TEAM NACS 大泉、安田ら5人そろって「オモクリ監督」登場

[ 2015年6月20日 10:00 ]

フジテレビ「オモクリ監督」に出演したTEAM NACS

 人気演劇ユニット「TEAM NACS」が21日放送のフジテレビ「オモクリ監督 ~O-Creator’s TV show~」に5人のメンバー全員が3年ぶりにそろって全国放送番組に出演する。同局が20日、発表した。

 「TEAM NACS」は大泉洋(42)安田顕(41)戸次重幸(41)森崎博之(43)音尾琢真(39)で構成。同番組で5人のメンバーそれぞれを主演に迎え作成した「オモブイ」を放送する。今回の「オモブイ」では、レギュラー監督の千原ジュニア(41)は大泉、バカリズム(39)は安田、劇団ひとり(38)は戸次を、またゲスト監督のマギー(43)は森崎、ロバートの秋山竜次(36)は音尾をそれぞれ主演に迎え、作品を発表する。

 各監督が独自の世界観とメンバーそれぞれの個性を融合させて作品を作り上げた。さらに、出演者たちが撮影裏話などを主演俳優と監督という立場から、笑いを交えて展開するスタジオトークも注目される。

 5人そろっての出演に大泉は「全部の作品が面白かったですね。トップで紹介された音尾の作品から爆笑でした。5人そろって出演できるというワクワク感のある、楽しい収録でした」と語り、戸次は「ファンの皆さんに一番喜んでもらえるかなと思いますので、とても良かったです」と振り返った。

 また、監督の印象を安田は「バカリズムさんは、出演させていただいた『素敵な選TAXI』で脚本を担当されていました。独特な言葉を使ったとても面白い台本でした。今回も戸惑いなく、パッと行って、パッと帰りました」と話し、森崎は「マギー監督は僕がどういう芝居をするのか、不安だったと思いますが、他のメンバーがVTRを見て喜んで笑ってくれたので、ひとまず安心しました。僕のキャラクターを引き出していただいて感謝しています」音尾は「秋山さんは、過去も斬新な作品を数々作られていて、撮影に行く前から楽しみでした。撮影があまりにあっという間に終わったことには衝撃を受けました」と感想を述べている。

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