愛之助「水着で見て」舞台初日にジョークも…泥沼破局騒動語らず

[ 2015年6月13日 14:51 ]

大阪・松竹座前であいさつした片岡愛之助

 タレントの熊切あさ美(35)と“泥沼破局騒動”の渦中にいる歌舞伎俳優の片岡愛之助(43)が座頭を務める「六月花形歌舞伎 通し狂言鯉つかみ」(26日千秋楽)が13日、大阪松竹座で開幕した。

 愛之助は上演に先立って、同劇場前であいさつ。実際の水を入れた水槽を使う演目で、水を使っての立ち回りや宙乗り、12役早替わりに挑戦する。「どこを切っても私が出てくる“金太郎あめ”のような作品。天井から雨を降らす仕掛けもあり、USJ並に濡れますので、ぜひ水着でご覧いただきたい」とジョーク交じりにアピールした。

 あいさつ終了後、報道陣から演目のタイトルにちなんで、「本物の“恋”はつかめそうですか?」との声が飛んだが、反応しなかった。

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2015年6月13日のニュース