さしこ　総選挙１位公約「水着でライブ」へ「おっぱいマッサージ」

「ＡＫＢ４８選抜総選挙ミュージアム」オープニングセレモニーで肖像画をバックにポーズをとる（左から）宮脇咲良、指原莉乃、高橋みなみ、横山由依、柏木由紀

　「ＡＫＢ４８」の高橋みなみ（２４）、横山由依（２２）、柏木由紀（２３）、「ＨＫＴ４８」の指原莉乃（２３）、宮脇咲良（１７）が２日、東京・千代田区で３日から開催される「ＡＫＢ総選挙ミュージアム」（２１日まで）のオープニングセレモニーに出席した。

　本番が４日後に迫ったが、今年は連覇を狙う渡辺麻友（２１）をはじめ「ＮＭＢ４８」の山本彩（２１）、「ＳＫＥ４８」の松井珠理奈（１８）らが続々と１位獲りを宣言し激戦必至。イの一番で奪首を掲げた柏木は絵馬に「泣きたい」としたため、「今までは悔しい半分、うれしい半分で涙につながらないタイプ。今年は結果を出して泣きたい」と意欲をにじませた。

　だが、２年ぶりの奪還を狙う指原が「ゆきりんに負けへんで～」と書き宣戦布告。年内での卒業を控え初の戴冠を目指す高橋も、「最後の総選挙で１位を獲りたいと初めて言った。あらためて、はっきり言っておきます。１位を獲りたい」とライバル視した。

　指原は１位になった際は「水着でライブ」を公約しており、「誰もうれしくないと思うけれど、水着で踊る。そのために、おっぱいマッサージは毎日やっています」と準備万端を強調。同じ質問を受け悩む柏木には「私が決める。全裸で」とムチャぶりをしてあ然とさせるなど、“前哨戦”では終始優位に立っていた。

　また、後輩の横山と宮脇は共に「神７」（７位以上）入りが目標。先月２０日の速報では２０位と出遅れた横山は、「ジャンプアップを目指します。目標は５位で。先輩たちもいるので徐々に上がるのがいい」と控えめに抱負。だが、宮脇が「じゃあ、私は４位で」と宣言すると、「待って。じゃあ、３位にする」と、ここでも“選挙戦”をヒートアップさせていた。