松山ケンイチ 予想外のところで笑いに「びっくり」

[ 2015年6月2日 19:53 ]

舞台あいさつに立った松山ケンイチ

 俳優の松山ケンイチ(30)が映画「天の茶助」完成披露舞台あいさつに出席した。

 同映画のメガホンをとったのはSABU監督(50)。2人のタッグは映画「うさぎドロップ」以来4年ぶり。松山は「僕、SABUさん好きなんですよ。すごく正直なところが好き」と思いを口にした。

 「『うさぎドロップ』の時、監督がOK出しても、『もう一回やらせて下さい』ってこだわる時があって。こういう時、どうするんですか?って聞いたら『やらせて編集の時に切る』」って言われ、「なんてまっすぐで正直な方なんだ」と驚き、「SABUさんは信用できる!」と感じ「また、絶対この人とやりたいって思ってたので、今回実現できて、存分に楽しませていただきました」と喜んだ。

 同映画は今年2月に開催されたベルリン映画祭にも出品された。「ベルリンにはSABUさんの熱狂的なファンがいらっしゃって。(観客が)予想外のところで笑ってたりして、びっくりしました。新しい発見もあっていい経験でした」と振り返った。

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2015年6月2日のニュース