まーごと仲良しだった…石破茂氏 2代目看板猫に「長生きするんだよ」

[ 2015年5月16日 13:42 ]

「田勢康弘の週刊ニュース新書」放送後の会見で、「にゃーにゃ」とたわむれる石破茂氏
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 石破茂地方創生担当大臣(58)が16日、都内でテレビ東京「田勢康弘の週刊ニュース新書」(土曜前11・30)に生出演し、放送後に取材に応じた。

 同番組はジャーナリストの田勢康弘氏(70)がホストを務め、報道番組でありながら、スタジオを看板猫が縦横無尽に動きまわる演出が人気の異色番組。番組最多出演の石破氏は大の猫好きで、番組の看板猫「にゃーにゃ」との共演に相好を崩した。

 「にゃーにゃ」との共演は2回目。「人間味が増した…という言い方はおかしいですが、色んな才能を発揮するようになりましたね」と再会を喜んだ。海外でも話題になっている同番組。「政治番組って通常イライラ、トゲトゲするものだが、猫が歩いていると、ふと本音をしゃべっちゃいそう」と笑った。

 石破氏は自身の猫との思い出にも言及。「小学校2年生の時、学校の帰りに空き地で産まれたばかりの猫を見つけて、うちは猫飼っちゃいけませんと言われていたんですが、あまりにかわいいので拾って帰り、押入れで隠れて飼った。でも次の日、学校から帰ってきたらいなくて。多分、脱走したんでしょうね。名前つける間もなくいなくなってしまった」とエピソードを明かした。

 にゃーにゃは一部では「親父転がし」などと異名を取るほどだが、石破氏も「心はなごみますよね。田勢さんのお家に猫が歩いているって(番組の)設定ですからね。どこのおうちでも猫がいると楽しいじゃないですか。アットホームな感じになりますよね」と目尻を下げ、すっかり心奪われている様子。最後には、昨年急死した初代看板猫「まーご」を思い出したのか、「長生きするんだよ」と声をかけていた。

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