山里亮太 午前0時からの仕事は飲酒しながら「たまったもんじゃない!」

[ 2015年5月16日 20:04 ]

映画「テラスハウス クロージング・ドア 禁断の副音声版」の初日イベントに登壇した山里亮太

 お笑いコンビ「南海キャンティーズ」の山里亮太(38)が16日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた映画「テラスハウス クロージング・ドア禁断の副音声版」の初日イベントに登壇した。

 山里は登壇早々、400席完売の会場を見渡し「皆さんは本当に底意地の悪い方たちですね。『テラスハウス』が好きだったら、副音声版に来るわけないじゃないですか」とエンジン全開で毒を吐いた。また、ナレーション撮りの裏側について山里は「使われないと思って喋っていたので、本当にみんな口が悪いなって思ったでしょ。実はお酒を飲んでいまして、夜12時集合で撮ったんですけど、朝まであいつらの恋愛を見ているんでよ。たまったもんじゃない!」と吐露し、「YOU(50)さんが『12時から大人が集まって、シラフってバカじゃないの』って言って、お酒が用意された」と説明した。

 その後、映画の場面をスライドショーで振り返りながら毒を吐いた山里。紹介するスライドの量が多かったため、急ぎ目で紹介したところ、最後に時間が余ってしまい、ファンから質問を受け付けることに。これにファンから“彼女が作れない”と相談されると、山里は「圧倒的な財力を持つこと」とアドバイス。山里は占い師から「今世は結婚がない」と言われたそうで、「じゃあ来世かって言ったら、占い師は『来世は草です』って言いやがった」と明かし、「もし皆さんの庭に生えた場合は、除草剤だけは勘弁ね。頑張ってきれいな花を咲かすので」と山里節でお願いした。

 同作は、シェアハウスで暮らす男女6人の生活を赤裸々に映した番組「テラスハウス」の劇場版を観ているスタジオメンバーのコメントを、そのまま映画の映像とともに副音声として流したもので、多くのファンからの要望に応え、2週間限定で公開されることとなった。

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2015年5月16日のニュース