「マッサン」自己最高更新25・0%!4作連続“大台”超え

[ 2015年3月23日 12:36 ]

NHK連続テレビ小説「マッサン」に主演する玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックス

 20日に放送されたNHK連続テレビ小説「マッサン」(月~土曜前8・00)の平均視聴率が25・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。2月10日の24・6%を上回り、自己最高をマークしたことが23日、分かった。番組最高25%超えは「あまちゃん」(27・0%)「ごちそうさん」(27・3%)「花子とアン」(25・9%)に次いで4作連続。25日には天海祐希(47)が登場予定。28日の最終回に向け、ラストスパートに入った。

 「マッサン」はニッカウヰスキー創業者の故竹鶴政孝氏とスコットランド出身の夫人リタさんをモデルに、国際結婚した夫婦が本格的な国産ウイスキー製造に奮闘する姿を描く。玉山鉄二(34)と、朝ドラ初の外国人ヒロインとなるシャーロット・ケイト・フォックス(29)が主役を務める。

 16~21日は第24週「一念岩をも通す」。20日は、香料や着色料を一切使わず、おいしく安い3級ウイスキーを造ろうとするマッサン(玉山)だが、うまくいかず苦悩する。マッサンから、亀山の酒を造った時はどうしたかと質問された政志(前田吟)は、まず「肝をつかめ」と助言。その言葉に何かがひらめいたマッサンは貯蔵庫に入り、熟成5年以内の若い原酒を試飲し続ける…という展開だった。

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2015年3月23日のニュース