武田久美子姐さん 20年ぶり艶やか着物姿、TBS「ウロボロス」出演

[ 2015年1月30日 06:00 ]

TBS「ウロボロス」で、ヤクザの姐さん役を演じる武田久美子(C)TBS

 タレントの武田久美子(46)が23年ぶりの連続ドラマ出演となるTBS「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(金曜後10・00)で、ヤクザの姐(あね)さんに扮し、約20年ぶりに着物姿を披露する。

 2月6日放送(第4話)からの登場が決まった。刑事の龍崎イクオ(生田斗真)と、ヤクザの段野竜哉(小栗旬)が、恩師の死の真相を追うミステリー。武田は、竜哉の才能を認める裏社会の会長夫人で、重要な情報を持つ役どころ。

 00年に4歳年上の米国人会社員と結婚(離婚協議中)後、米国に移住したため、連ドラは同局「キライじゃないぜ」(92年)以来の挑戦。「せっかく選んでくださったので、私にしかできない姐さんをやりたいと思いました。ピシッとした着物を着させていただきうれしいです」と背筋を伸ばして撮影に全力投球した。佐野亜裕美プロデューサーは「独特の存在感でした」と絶賛している。

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